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【実録】子どもの勉強に口出ししない!と決めたらどうなったか

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ひつじ母
ひつじ母

こんにちは。ひつじ母です。

6歳の新一年生リリーちゃんと、10歳の新5年生杏ねえちゃんを育てるワーママです。

子供に怒らないと人生がどう変わるか、壮大かつ地道な実験をしております。

我が家が子供の勉強に口出ししないと決めてから、実際にどうなったの??という経過報告ブログとなります。

本当~に毎日悩み、気持ちは揺れながらも、本人の自主性を大事にしようと努めている我が家の記録です。

\この記事ではこんなことが分かります/

・どんな経緯で子どもの勉強に口出ししないと決めたのか
・口出ししなくなったら成績はどうなったか

  

  

目次

子どもの勉強に口出ししなくなった我が家の経緯

ひつじ母
ひつじ母

振り返れば、あの頃は長女のキャパを超えていました

子どもの勉強にガンガン口出ししていたころ、長女ちゃんは学校以外の学習として以下のものに取り組んでいました。

・チャレンジ(チャレンジタッチ毎日)
・公文(ほぼ週3回・算数と国語・宿題もかなりあり)

公文は学力を心配した私が無理やり入れまして、小4の春から通い始めましたが、教室の雰囲気(先生の性格も)や、宿題の量の多さに、長女ちゃんは本当に嫌だったようです。

ひつじ母
ひつじ母

母も、公文やったの!?チャレンジやったの!?とホントガミガミ言ってました…

それでも続けさせていましたが、

「このままだと勉強自体を嫌いになってしまいそう」という懸念
・私自身が脳科学の本を読み始めて「本人のやる気が伴わない学習は意味がない」と痛感

したことから、本人の意思を尊重して公文は半年ほどで辞めることとなりました。

  

公文を辞める経緯についてはこちらも
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また、長女ちゃんの場合、

・赤ちゃんの時にきちんとハイハイをしなかった
・手先が不器用
・転びやすい
・身体がクネクネしている

・授業をちゃんと理解できているか不明

などの、ちょっと気になる困り事が多く(発達障害と言われたことはありません)、脳科学や発達遊びなどを学び始めた私としては、

学習よりも先に「脳と体の感覚の発達」を優先した方が良い

と感じ、本人と夫婦で話し合い、思い切ってチャレンジも辞めることにしました。

チャレンジは辞めたくないと言うかなと思っていましたが

杏ねえ
杏ねえ

チャレンジタッチは、ついつい遊んじゃうから、辞めた方がいいと思う

なんて意外な答えが返ってきて、驚きましたね。

ここでついに、我が家は「勉強系の習い事をすべて辞めた」状態となり、「宿題も自分の責任でやってね」と話し合いでなったので、勉強に口出ししない状態が出来上がりました(笑)

宿題で分からない所がある場合は、聞かれれば親が教えたり、友達に教えてもらったりしてやっていたようです。

  

脳科学・発達あそびについてはこちらも

  

口出ししないと成績はどうなったか

【実録】子どもの勉強に口出ししない!と決めたらどうなったか
ひつじ母
ひつじ母

ドラマだったら、本人のやる気UPで成績がV字回復しそうですが…

勉強の口出しをしなくなった結果・・・

成績は下がりました(汗)

現実は甘くないですね。

やっぱり圧倒的に勉強時間が減りましたし、4年生の勉強は難しいので、特に「算数」かなり下がり、次いで「理科」が下がりました。

ただ「社会」など、本人が興味がある分野は100点を取ってくる時もありました。

が・・・

本人のやる気を尊重したいとは言え、このまま算数が下がり続けるのは、なんとか食い止めたいと思い、本人と話し合い、次の施策を行う事にしました。

ひつじ母
ひつじ母

必ず本人と話し合うようにしています。

  

成績低下を食い止めるために

【1】市販の学習ドリルを小1からやる

その時点で長女ちゃんは小4でしたが、学力のチェックも兼ねて「1年生」の超簡単なドリルから始めました。

使ったドリルは、やっぱり「くもん」(笑)

【実録】子どもの勉強に口出ししない!と決めたらどうなったか
辞めてもやっぱり公文はイイよね。

1年生の「すう・りょう・ずけい」から始め、2年生からは「文章題」に取り組んでいます。

1年生まで学年を戻した利点は、

スラスラ出来るので、苦にならないし、自信がつく事!

1日の量も長女ちゃん本人が決めているので(我が家は1日1枚~のゆるいペースでやっています)、公文に通っていた時よりも、ストレスなく取り組めています。

2023/5現在(現5年生)、やっと4年生の終わりまでたどり着けました!

【実録】子どもの勉強に口出ししない!と決めたらどうなったか

1年生からコツコツ積み重ねているので、長女ちゃんも感慨深い様子です。

杏ねえ
杏ねえ

ついに4年生も終わるなあ~!

4年生の文章題が完了したら、次の問題集は自分で選んでいいよ!と伝えていますので、何を選ぶのか、母としても楽しみです!

  

【2】算数の授業は少人数制のクラスにしてもらう

【実録】子どもの勉強に口出ししない!と決めたらどうなったか

長女ちゃんは、普通の公立小学校に通っていますが、算数がかなり苦手な場合、

算数の時間は別の教室に移動して、全く同じ内容を2~3人の少人数で受ける

ことができるらしく、我が家も5年生よりその制度を利用させてもらうことになりました。

ほぼマンツーマンで教えてもらえるので、理解しやすいようです。

ひつじ母
ひつじ母

母はその制度の存在を知らず、なんと行きたいと言い出したのは長女ちゃん本人でした!

本人なりに、色々と考えているんだなと嬉しく感じましたね。

  

【3】教科書ワークをはじめる

長女ちゃん本人と話し合い、教科書ワークをはじめてみようと思っています。

理由は3点あり、

・教科書に沿った内容で学習できる
・「授業をどこまで理解できているか」分からない現状を変えたいため
・学校のテストの点数が改善することが「やる気と自信」に直結すると思うため

特に最後の「テストの点数が良いと、やる気と自信に直結する」というのは、勉強全般に苦手意識のある長女ちゃんにはかなり有効かなと思っています。

教科書ワーク始めました
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まとめ

【実録】子どもの勉強に口出ししない!と決めたらどうなったか

「子どもの勉強に口出ししない」と決め、勉強系の習い事をすべて辞めた我が家。

結果、成績は下がるというデメリットはありましたが、以下のようなメリットもありました。

・親が勉強にガミガミ言う事が、圧倒的に少なくなった
・勉強に関して、本人と話し合うクセがついた
→話し合うクセがついたら、本人に「勉強は自分のためにしている」という気持ちが芽生えつつある
→その気持ちが芽生えたからこそ、算数の特別クラスに行きたいと言い出した

→苦手なものがあるとき、どう改善したらいいか、考える力が付きつつある

よくよく考えると、勉強量は公文やチャレンジをやっていた時に戻りつつあるのですが(勉強しないと、絶対に成績は下がるので)、その時と違う事はただ一つ

親と本人の意識!

つまり

本人は「勉強は自分のためにするもの」という気持ちが芽生えだし、親は「口出し」が「話し合い」に変わった

ということです。

ここまでくるのに、まさに血と涙と汗と苦労がありましたが、まさに一度どん底まで下がったら、あとは上がるのみ!!(笑)

雑草根性!

これからも親子二人三脚で頑張りたいと思います!

  

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この記事を書いた人

ルルルンパックを愛する40代ワーママの「ルルルン ブログ」です。

30代後半から肌の乾燥に悩み続け、ルルルンパックに出会って乾燥地獄から救われた人。

以来、ルルルンパックにドハマりし「新商品が出る→使う」生活。
ルルルンパックの製品レビューコンプリートを目指し中。
ルルルンパックと一緒に使うといい!という商品も探し中。

【時々更新】
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