
こんにちは。ひつじ母です。
5歳の年長リリーちゃんと、9歳の小4杏ねえちゃんを育てるワーママです。
子供に怒らないと人生が変わるか、壮大な実験をしております。
さて、毎日子供に
「宿題やったの?」
「花粉症の薬飲んだの?」
「公文やったの?」
「給食のお箸出して!」などなど・・・
ガミガミ、クドクド言いたくない・・・
けど、母親の私が言わなき、一向にやらない!!
で、結局ガミガミ言ってしまう・・・という悪循環に悩まされていませんか?
そう、それはまさに私がそうでした。
そこで、試行錯誤の結果、やっぱり「やることを見える化」するのが大切!と気が付き、
ホワイトボードシートで「やることリスト」を手書きすることで、ひとまず上手くいっていますので、ご紹介します。
我が家が最終的に落ち着いた
ホワイトボードタイプの
やることリストはこちら!
「やることリスト」これまでの軌跡

実は、我が家の「やることリスト」活用の歴史は長い!
これまでに色々なタイプを作ってきました。
【1】マグネットで冷蔵庫につけるタイプ
まずは、両面に文字が書けるタイプのマグネット1つ1つにやることを書き、冷蔵庫に貼って、やり終えたらひっくり返すタイプ。
↓お安く手に入れたかった私は、こういった市販品を参考にしまして・・・
百均でカット可能なマグネットシートを買ってきて、手作りしました。
子供と相談しながら一緒にリストを作ったり、裏側の絵を子供が自分自身で手書きするとやる気も上がるようです。

市販品には無いようなリストも入れることができるのが、手作りのいいところね!
終わってひっくり返すと、こんな感じに。

- 100均で買ってきたマグネットシートを、子供がひっくり返しやすい大きさにカット
- カットしたマグネット1つにつき、やることを1つ手書き
- 書いたマグネットをひっくり返して、好きな絵を描く
- 書いたマグネットを「やることを表」にして冷蔵庫に貼る
- 「やること」が終わったら、マグネットをひっくり返して、「絵の方を表」にする
【メリット】
- 100均の商品で手軽に作れる
- 子供と一緒に楽しく作れて、やる気もアップ
- 市販品には無い項目も無限で作れる
- マグネットをひっくり返して絵が揃うと、達成感がある
ただ結論から言うと、この冷蔵庫に貼るタイプ、我が家は続きませんでした・・・
その理由は・・・
【デメリット】
- 冷蔵庫にあるマグネットの存在を忘れがちになる
- 後からリストを付け足すのが面倒くさい
特に我が家の場合、冷蔵庫はキッチンの隅っこにあるため(ほとんどの家がそうだと思いますが・・・)、冷蔵庫のことが目に入り難いのか!?

マグネットをひっくり返さない日々が続きまして、それにイライラしてしまいまして・・・
また、リストを追加する際も、またマグネットを切って・・・という作業が面倒くさく・・・
他の方法を模索することにしました。
【2】自由に書けるホワイトボードタイプ

次に試したのは、小さなホワイトボードタイプ!

冷蔵庫に固定すると忘れるのなら、いつだって子供の視野の中に入れる方法はどうだ!!
ということで、またもや百均で「B5サイズのホワイトボード」を買ってきまして、手作り開始です。
- 100均で小さめのホワイトボードを買ってくる(我が家はB5サイズくらい)
- 油性ペンで「チェックボックス」と「やることリスト」を1行ずつ手書きする
- 「やること」が終わったら、ホワイトボードのペンでチェックボックスに✓を書く
出来上がった「やることボード」の置き場所が一番大切で、そこは・・・
食卓テーブルの上!!

宿題をする時も、チャレンジや公文をする時も、ずーっと見えているように、滞在時間の長い食卓テーブルの上に置いています。
さすがに食事の時は別の場所に置きますが、食事が終わったらすぐに戻します。
とにかく、いつだって「やることボード」がみえるようにして、意識できるようにします。
もし、「やることボードの存在、忘れてるな~」と思う事があっても

テーブルの上のホワイトボード、見て!!
とだけ言えば、やる事の細かい内容についてクドクド言う必要が無いので、圧倒的に口出し回数が減りました!
「自由に書けるホワイトボードタイプ」のメリットはこちら!
【メリット】
- 100均の商品で手軽に作れる
- 市販品には無い項目も書ける
- 項目の追加もかんたん
- 小さいので、子供の目につく場所に置ける
- 口出し回数が減る!
この「自由に書けるホワイトボードタイプ」は、とても効果があるやり方です!
が・・・もちろんデメリットもあります。
【デメリット】
- 油性ペンにホワイトボードのペンが重なると、油性ペンが消える・・・
- 文字がまだら模様になって美しくない・・・
まさかの、油性ペンってホワイトボードのペンで消えるんですよ・・・

見た目に美しくないものが、いつも目に付くところにあるというギャップに、私が耐えられなくなってきた・・・
「やることリスト」の役目は十分に果たしているけれど、道具自体がNGということになり、他の道具を模索することにしました。
おしゃれなホワイトボードシートを発見!

ついに!納得のいく、おしゃれで便利なホワイトボード(ステッカータイプ)を見つけました!
「TO DO LIST」の枠が印刷済み!
こちらのホワイトボードは、あらかじめ「TO DO LIST」形式で印刷されているという優れもの!


ここに、油性ペンで「やることリスト」の項目を記入して

終わったら、隣のチェックボックスに、ホワイトボードのペンで印をつけます。
チェックボックスは、あらかじめ印刷されているので、チェック印を消しても枠が消えない!!

ホワイトボードのペンで書くところは、チェックボックスだけなので、油性ペンに触れることがなく、その他の文字もキレイなまま保てます!!
シンプルでおしゃれなデザイン!

そして、なんといってもこのおしゃれなデザインが最高!

食卓テーブルに置いても、インテリアの邪魔をしません!

黒・白・グレーの3色あり、どれもスッキリシンプルで素敵です!

我が家はグレーを選びましたが、大人っぽい雰囲気で、小学4年生の杏ねえちゃんも気に入っています!
好きな所に貼って、はがせる!

貼ってはがせる、便利なステッカー状!
こちらのホワイトボードは、好きな所に貼れて、書けて、消すことの出来る便利なステッカー状になっています!
糊がドット状に塗布されているので、空気の抜けが良く、壁などに貼ってもはがせるようです。

また、冷蔵庫などのマグネットがくっつく素材の上に貼ると、マグネットも使えるそう!
我が家は食卓テーブルに置きたいため、貼り付けていませんが、ステッカーと言うだけあり、適度な厚みとハリがあるので、折れてぐちゃぐちゃになることはありません。
貼らずに、薄めのホワイトボードとしても十分使えます!
まとめ

こどもの「やることリスト」作り難民だった我が家が、最終的にたどり着いたのは「ステッカータイプのホワイトボードシート」です!
こちらのメリットは以下の通り!
- 「TO DO LIST」の枠が印刷済みなので、キレイな状態が保てる!
- シンプルでおしゃれなデザインが、インテリアを邪魔しない!
- 好きな所に貼ってはがせるし、貼らなくても問題なく使える!
この「やることリスト」を作ってから、子供にガミガミ口出しする事が、圧倒的に減りました!
私は言うべきことはただ一つ。

ホワイトボード見てね!
ホワイトボードに誘導すれば、あとは本人が思い出してやってくれます。
チェックリスト形式になっているので、終わってチェックを付けていくのが快感で、すべてのチェックが揃うと達成感もあるようです。
ぜひ、この「やることリスト」を親子で作ってみてください!

私自身の「やることリスト」もこれで管理しようかな~
コメント